今年も昨年とほぼ同数の生徒が高校受験を終えて新高1生となりますが、高校受験は人生のゴールではなく、あくまで中間目標に過ぎません。3年後に控える大学受験には、「高い競争率」・「難解な問題」・「膨大な科目数」などのハードルが多々あって、それ以上に厳しいのが、名だたる〝中高一貫校生〟とのし烈な競争です。
たとえば、東京大学の合格者数高校別ランキングを見ると、上位20校のほとんどを中高一貫校に独占され、公立高校はわずか1割。これは、単にレベルの差ではなくカリキュラムの違いによるものです。上位の中高一貫校では、高2の2学期までに全高校内容の学習を終え、残りの1年半で入試対策演習を行います。つまり、公立の「2倍速」で学習して、後半は「予備校化する」というしくみ。大学受験に強いのもうなずけます。とりわけ国立大を目指す生徒は、高1生の段階で、センター英数は80%以上の点数を取ることができると言われています。
だから、彼らに勝利するためには〝高1から受験勉強する〟しか方法はないのです。
高校の合格発表で、「やっと終わった。少し休もう」とついつい呟いてしまう。これが、大学受験の「失敗の始まり」となります。合格おめでとう→「さあ、いよいよ本番だ!」と思える意識こそが、次の成功に向けての最大のポイントです。みなさん、一緒にがんばりましょう!
かつて一世を風靡し、塾業界初の株式上場を果たした某塾には、「白以外のワイシャツ着用はクビ…」という厳しい規定がありました。かつて日本中を凌駕する勢いで急成長した某居酒屋チェーンは、「シャツの第一ボタンを開けること」が禁止だったそうです。身なりをきちんとすることは大切ですが、どちらの企業もほどなくして大きな経営危機を迎える結果となります。
ルールを定めて守ることは重要ですが、社員の個性を抑圧して、社長への従属を強いるような会社に、決して未来はありません。
塾や家庭に置き換えると、子どもたちに厳格な規則を強いて、何かにつけて「ノー」を突き付ける大人たちではないでしょうか。「〇〇はダメ」、「〇〇は禁止」など…。
はたしてそれって本当に「教育」と言えるでしょうか?「痛い思い」をさせて、初めてわかることもたくさんあるはずです。それが、大人になってからだと取り返しのつかないことになる場合もあります。
私たちは、子どもたちに過剰なルールを強要したリ、禁止教育で縛ったりするのではなく、一人ひとりの個性を重視し、成功体験だけではなく、時には失敗も経験させる教育が必要であると考えています。
ご存知のように、人のからだは「細胞」という小さなふくろが集まってできています。その数はなんと約60兆個で、一つひとつの細胞が呼吸をしながらエネルギーを生み、からだに必要な物質を作り出すなどの活動を行っています。
人体は、1日で約1兆個もの細胞を入れ替えるといいます。不要になった細胞は死んで、近辺の元気な細胞を細胞分裂させて増やし、古い細胞と交代して成長する…これが「新陳代謝」です。人が生きるということは、もの凄いスピードで体のなかの古い細胞を捨て去り、それ以上のスピードで新しい細胞を作り出しては置き換えて、常に新鮮な細胞で体を保っていくこと。そのサイクルが日々休まずスムーズに行われることこそが、「健康」に繋がるのです。
一説には、皮膚は28日、胃腸は40日、血液は127日、骨は200日。肝臓・腎臓は200日。脳も一部を除いては、2・3か月~1年で入れ替わる、とされています。
「これ以上暗記できない」とか「もう体力の限界」などと言う人がいますが、人のからだは日々生まれ変わっています。今の自分は、1年前とはゼンゼン違う新しい自分なのです。だから何でもできます。挫折禁止。あきらめずにポジティブにいきましょう!
人間は得てして、物ごとの見た目に惑わされやすいもの。安物の食器でも、たいそうな桐箱に入っていると高価に感じますし、弱い人が、いかつい恰好をしていると強く見えてしまう…。
20代の頃、当時勤めていた進学塾の生徒にある実験を行ったことがあります。40人の生徒を、学力レベルがまったく同じになるよう20名ずつに分けて別々の部屋に入れて、テストを実施しました。片方の部屋(X)の生徒には、「このテストは滅茶苦茶難しい。東大生でもできないかも…」。もう一方の部屋(Y)には、「これは、超簡単な基本問題です。小学生でも解けるゾ!」。といった話をして、双方にまったく違う先入観を擦り込んでから解かせました。もちろん、どちらも同じ問題です。
結果は何と、Xの平均点が約50点、Yの平均点が約70点。同じ学力で同じ問題なのに、2つの部屋で20点以上の大きな平均点差が開いてしまいました。まさしく、見た目に惑わされてしまった上の、失敗と成功です。
テストの最中は、誰しも少なからず緊張します。だから、テストが終わった後で、「この問題、解けたのに…」などと後悔する経験はよくあること。見た目に支配をされない自分を鍛えることこそが、勝利への近道なのかもしれません。
みなさんこんにちは!
特進館学院、最新の折込チラシが出来上がりましたので、ご紹介します!
今回のチラシも見どころ満載!
☆2020年度 新年度 入塾説明会☆
1/19(日)午前11時スタート
ここでしか聞けない”とっておき情報”満載!
◆進学塾の合格実績にダマされるな
◆高校受験で失敗すると50年も後悔する
◆テストで失敗しても「5」が取れる極意
◆小学英語必修化に打ち勝つテクニック
◆実はトップ校には入りやすい
◆募集定員減で苦しむのは?
◆プログラミング教育の正体
◆進路指導のワナにはまるな
上記テーマで入塾説明会を行います!
さらに、説明会終了後には新教室見学会を実施!
☆中3入試突破ゼミ(現中3生対象)開催☆
[毎月3回実施 / 5教科完全対応]
北摂三田・祥雲館合格のワザを伝授!
[若干名受付中]定員になり次第締め切りです!お急ぎください!
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
特進館学院_2020_01A
今日は、地元の私立高校、北摂三田高校の合格発表の日です。
結果は、全員合格です。今年は、特待合格の生徒さんが6名でした。受験した生徒さん9名中6名の特待合格は、十分満足できる結果です( ^o^)内容は、1種合格2名、2種合格3名、3種合格1名です。やはり今年の子供達は、立派です。普段できていることは、やはり本番でもできるものなんですね。
うちの子供達のほとんどは、学園の特待合格をもって地元の人気校の北摂三田高校を受験します。彼らは、北摂三田高校で、上位合格を目指す実力を十分持っています。 三田祥雲館校を目指す2名の生徒さんも特待合格なので、ひとまず安心です。十分合格圏内です( ^o^)
さー!!次は、いよいよ公立高校の入試です。最後まで気をぬかず頑張ってもらいましょう。
寒さに震えるこの時期にうれしい桜の開花の知らせに心が温まったそんな素敵な1日でした( ^o^)
ご存知のように、人のからだは「細胞」という小さなふくろが集まってできています。その数はなんと約60兆個で、一つひとつの細胞が呼吸をしながらエネルギーを生み、からだに必要な物質を作り出すなどの活動を行っています。
人体は、1日で約1兆個もの細胞を入れ替えるといいます。不要になった細胞は死んで、近辺の元気な細胞を細胞分裂させて増やし、古い細胞と交代して成長する…これが「新陳代謝」です。人が生きるということは、もの凄いスピードで体のなかの古い細胞を捨て去り、それ以上のスピードで新しい細胞を作り出しては置き換えて、常に新鮮な細胞で体を保っていくこと。そのサイクルが日々休まずスムーズに行われることこそが、「健康」に繋がるのです。
一説には、皮膚は28日、胃腸は40日、血液は127日、骨は200日。肝臓・腎臓は200日。脳も一部を除いては、2・3か月~1年で入れ替わる、とされています。
「これ以上暗記できない」とか「もう体力の限界」などと言う人がいますが、人のからだは日々生まれ変わっています。今の自分は、1年前とはゼンゼン違う新しい自分なのです。だから何でもできます。挫折禁止。あきらめずにポジティブにいきましょう!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
今日は、特進館学院の教室内をご紹介します。
快適な自習室があります。
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教室全体の65%が自習空間。
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クライミングウォールも設置。
生徒たちにも好評です。
集中したい時に集中して勉強ができる、自然とやる気になる。
そんな空間で、勉強してみませんか?