定期テストでは、直前までの授業内容が出題範囲。だから、好成績を収めるには普段の
授業が大切です。今日から「ウマイ授業の受け方」を身につけてしまえば一夜漬けなんか
しなくても、結果はついてくるはず。実際みなさんが学校の授業中に行っていることは、大きく分けて、次の5つになります。
①先生の話を聞く/②板書をノートする/③問題を解く/④実験・実技・工作など/⑤配付物をもらう
どれが多くなるかは、教科によって違います。数学は、③中心で①と②。理科のメインは、①②でたまに④。実技系は、おもに④で①②は少なめ。でも、定期テストで全教科を通して大切なのは①と②です。あわせて、⑤の配付物の扱いも結構ポイントになります。だから、ふせん・マーカー・クリアファイルなどを活用して、「情報収集」行うことが成功のカギ!
授業で、自分は何をしようとし、また、先生は何をさせようとしているかを考えてみる。
それはおもに2つです。 ①学習内容の理解/②定期テストの情報収集
①だけを意識するのではなく、情報を集めてみましょう。授業の受け方を少し工夫するだけで、役立つコトがたくさんあるはず。そこをぜひ意識してみてください。みなさんの成功を祈ります!
![俳優 菅田将暉の父「菅生新氏 教育講演会」](https://www.tokushinkan.co.jp/topics/wp-content/uploads/2019/11/20191104-e1573455101793.jpg)
11月4日(月・振)午後13時より、三田市商工会館5階多目的ホールにおいて
菅生新氏をお迎えしての教育講演会『これが私の教育論』を
大盛況につき終了しました。
菅生新氏は、経営コンサルタント、放送ジャーナリストとして活躍されており、
メディアにも出演をされています。
さらに、俳優菅田将暉さんのお父様でもあります!
当日は多くの方々に参加者の皆様と共に、
貴重なお話をお伺いすることができました。
ご参加いただいた皆さまには
この場をお借りして御礼申し上げます。
これからも特進館学院は、地域の皆様、子ども達の未来のため
少しでも貢献できるよう取り組んでまいります。
10月29日(火)~11月4日(月)は秋期休講期間として完全休室となります。
よろしくお願い申し上げます。
新聞の購読率が年々減少しているという事実は、みなさんご承知のことと思います。日本新聞協会の調査データによると、2018年10月時点の新聞(一般紙)発行部数は、3682万3021部(購読率65%)で、2008年の4656万3681部(同89%)から大幅減少。購読率は10年で24%もダウンしました。とりわけ小中学生を抱える30代~40代の若い世帯の購読率はわずか35%程度と言われています。新聞を読まない理由は、「ネットで読む」、「テレビを観る」、「お金がかかる」の順で多く、「新聞を読む習慣がない」という理由もあったそうです。
ところが先日、授業時にいくつかのクラスで質問をすると、8割以上が購読していることが判明し、「さすが、塾生の保護者は意識が高い」とひと安心。でも、まだ2割未満が未購読なのは少々残念です。残りのみなさんも、家族で紙の新聞を購読しましょう!
私は、毎日新聞〔「毎日新聞」ではありません(笑)〕を読む時間は5分程度。新聞をバッと拡げて、瞬時に必要な記事を選び、そこだけにビームを当てて読む…といった感じです。ネットニュースと比べて、抜本的な情報の頭への入り方が異なりますし、同じニュースでも、新聞の方が脳への刺激や充実感が大きいような気がします。まあ、気のせいかもしれませんが…。
先日の学習イベント「名門塾合同授業見学会」が佳境の頃、携帯に1通のメールが飛び込んできました。送信元は、私が開成教育セミナーを経営していた時期、「サクセスファイター」というテレビ番組(もちろんローカルです)でお世話になっていた〝菅生新(すごうあらた)〟というおじさん。「今度、僕の還暦祝いをやるので来ませんか? 息子もプライベートで呼ぶので」という内容です。
以前(5月号)の私のコラムをご覧の方なら、お気づきと存じますが、実はこの方こそ、今を時めく俳優〝菅田将暉のお父上〟なのです! 長年不義理をしていましたので、即参加を表明。でも、お忍びなので残念ながら将暉くんとの2ショットはNGとのこと…。
その折、とっさに「将暉くんをどうやって育ててきたかを、うちの保護者の皆様に語ってくれませんか?」と送信したら、あっさり「いいよ!」の返信。お父上も最近は超売れっ子で多忙の中、日程を確保いただきました。…というわけで、11月4日13時より8年ぶり(2011年/戦場ジャーナリスト 渡部陽一氏)に、菅生新氏を招いての教育講演会を開催いたします。菅田将暉のみならず、多くの若者を起業家として世に送り出した菅生さんの子育てトークの醍醐味をぜひご堪能ください。詳細は、9月下旬にご案内予定ですので、まずは日程の確保をお願いいたします。