”プログラミング”の本当の意味

特進館学院は、人間力を育てる進学塾でありたいと考えています。物事を冷静に分析し、正しく判断する「意思決定能力」。円滑にコミュニケーションを行い、人を動かす「コンピテンシー能力」。そして、自分の考えを明確に伝える「プレゼンテーション能力」。さらに未来を先読みして行動する「段取り能力」。加えて、「語学力とITスキル」です。

昨今、『プログラミング』という言葉が脚光を浴びています。プログラミングというと、「パソコンなどを使って、ロボットなどを動かすこと」などという風に捉えがちですが、それはあくまで狭い意味で、本来の意味は、「ゴールに到達するまでの道筋を一つひとつ予測しながら、計画的に道を歩むこと」であるということを、先日、尾木直樹氏の講演会で学びました。つまり、人間力のひとつである「段取りする力」こそが、プログラミングそのものなのです。たとえば、明日が予定のない休日だとします。愚かな人は、何の計画も立てずに夜ふかしの挙句、昼過ぎまで寝て、せっかくの休日を台無しにします。できる人は、「明日は久々の休みだから○時に起きて家事を済ませ、○○に行って○○を買い、○○さんと会って○時に帰り…」という風に、一日を最大限に活かすための計画をプログラミングして行動します。その後の両者の、充実度の違いは歴然ですよね。

不可解な『塾ナビランキング』

保護者のみなさんが、スマホなどで塾探しを行うのによく使われる「塾検索サイト」で、最大手と言われる『塾ナビ』をご存知の方は多いと思います。その中の気になるコンテンツに、『塾・学習塾ランキング』があります。これは、保護者の評判・口コミを5点満点の☆の数で評価するというものです。

「三田市・総合」で調べてみると、堂々1位から10位までに市内の名だたる塾がランクイン。口コミの☆の数は、1位の「3.66」から「3.22」まで。グルメサイト「食べログ」の☆に置き換えても、なかなかの高評価です。

さて、特進館学院は何位かな? でも、何度探しても出てきません。20位にも30位にも存在せず、まったくの「圏外」。泣きそうになり、「塾名検索」でやっと出てきた特進館学院。その☆の数は、県下でも稀なレベルの〝4.50〟。思わず、「なんでやねん!」と怒りの声。

後で調べると、「塾ナビにお金を払っていない塾は、ランキングには載らない」とのこと…。何と理不尽な。こんな商法に騙される方がおられると思うと悲しくなります。特進館学院は、お預かりした学費をこんな輩に費やすつもりはありませんのでご安心ください!

「恥ずかしい」は、成長の証

子どもの頃、部屋の掃除をしていたら、たまたま1年前に書いた作文が出てきて、ついつい読んでみると唖然!! 文字はへたくそ、文章は支離滅裂で、恥ずかしくて一人で顔を真っ赤に。

そのような経験は、誰にでもあるのではないでしょうか? 大人になっても同様で、数年前に作成した企画書を見つけて思わず赤面し、叫びそうになるなんてことも…。

私は、そんな経験を味わうたび、「自分が成長したという証だ」と、ポジティブに考えるようにしています。人間は〝成長する生き物〟です。たとえ何歳になっても。だから、過去に自分が作り出したものを見て、恥ずかしいと感じなくなったとき、自分の成長は止まってしまったということになると思います。

人生を長く歩んでいると、思い出したくないくらい恥ずかしい経験をすることは多々あります。でも、それをイヤな思い出と決めつけてしまわすに、「自分の成長の証」と、前向きに受け止めるのもひとつの考え方ではないでしょうか? 数々の失敗経験も同様です。

その考え、ちょっと楽観的すぎるのでは…と笑われるかもしれません。これが私の生き方ですので、どうか温かい心でご理解くださいませ…(笑)。

冬期入塾テスト受付中!

特進館学院の冬期講習が、12月16日(月)スタートします。

チラシ等でご案内しております説明会および入塾テストの日程は終了しておりますが、ご希望の日時で随時受付中です。

お電話にてお気軽にお問い合わせください。

TEL:0120-5419-88