4月30日(水)~5月6日(火)は完全休室とさせていただきます。
休室期間中のお問合せにつきましては、5月7日(水)以降順次対応させていただきますので、ご了承ください。
「時間を有効に活用できる人」は、何事も成功する可能性が高いと言われます。世の中には、さまざまな不平等があるかもしれませんが、時間だけは年齢や身分などに関係なく、すべての人に平等に与えられています。では、時間を有効に活用するためにはどうすればよいでしょう? 「睡眠時間を減らす」などという答えは、愚かな間違いです。
時間を上手に利用できる多くの人々は、いわゆる〝スキマ時間〟を活用しているのです。一日は24時間ですが、その中には「待つ時間」や「探す時間」、「移動する時間」などの無駄な時間がコマ切れに散在しています。そのような時間を合計すると、数時間になってしまうかも? 実は、このコマ切れ時間を上手に活用できているかいないかが、できる人とできない人との大きな違いなのだと、私は日ごろから考えています。待つ時間を活用して、探す時間をなくす工夫をし、効率的な移動を心がけるなど…。意識してこのような努力を日常的に行えるかどうか。学生も社会人もアスリートも、これが成功する人の共通点だと思います。
待ち時間にぼーっとしたり、意味なくスマホをいじったりしていませんか?「時は金なり」です。時間という大切な資源を、これからもっともっと可愛がってあげてくださいね!
20年近く前、特進館学院の前の塾を経営していた頃。その塾で中学校時代から仲良しだった男女の塾生が卒業してからお付き合いを始め、彼らが大学3年の秋の出来事です。彼は県内の有名国立大学、彼女は大阪の偏差値40程度の私立大学に通っていました。ある日、二人がカフェでデート中、就職活動で某大手食品会社の入社説明会への申込みのために、それぞれのノートパソコンで、その会社の採用ホームページを開いていた、その時、悲劇は起きたのです。「二人で一緒に入社説明会に行こう」と、各々のPC画面を開くと、彼の方のパソコンには「申込み」のボタンがあるのに、彼女のパソコン画面のすべての申込みボタンは「満席」と表示され、押せなくなっていました…。
学歴よりも実力重視と言われるようになった企業の採用方針ですが、実はこれはあくまで建前上の話。近年の採用システムは完全に電子化されていて、多くの企業は予め大学をランク分け、一定基準以下の大学は自動的に「学歴フィルター」で無慈悲に振り落とされてしまいます。だから、偏差値が低い大学の学生は、説明会に行くことすらできない。子どもの頃から「〇〇社に入りたい」と夢を抱いていても、実は低ランクの大学に入学した瞬間に、すでに夢は崩壊してしまっている。これが悲しい世の現実。何とも恐い話だと思います。
3/10(月)に今年度の国公立大学前期入試の結果が出そろいました。
東京大学・京都大学・大阪大学の現役合格者が誕生しました‼
特進館で高校受験を経験し、そのまま大学入試へと向かっていった生徒たちです。
これからも私たちは、難関大に限らず、生徒たちの夢や目標の実現をサポートしてまいります!
いよいよ受験シーズンの到来です。この時期、私たち特進館学院では「やるべきことはやった、思いっきり暴れてこい!」をモットーとして、学習面だけでなく、体力・精神力や睡眠力・運力・勝負力など、全ての面で子どもたちへの最終サポートを行っていきます。
受験は、一人ひとりの「夢」の実現への節目ごとの目標ですが、その夢を叶えられる人とそうでない人には、大きな違いがあります。それは、「口に出すか出さないか」。自分の夢を人に言うのは恥ずかしいから、胸の内に秘めて誰にも言わない人が多いと思いますが、そういう人の夢はなかなか叶いません。だから自分の夢は、胸を張ってできるだけ多くの人に伝えましょう。それが夢を叶える最大の秘訣です。なぜなら、自分の夢を言い続けていると、その発言に責任が生じて簡単に諦めることができなくなります。さらに、それを知っている人たちが、あなたのために背中を押してくれる。例えば有益な情報をもらえたり、有力な人物を紹介してくれたりする機会が訪れ、そのことによって多くの人たちに助けられて、一歩ずつ夢の実現に近づいていくのです。でも、誰にも言わずに心に秘めている人の夢は、一生秘めたままで叶わずに終わってしまう可能性が高い…。
だから、自分の夢や目標は、恥ずかしがらずにまわりの人たちに口に出して言いましょう!