夢は、口に出して言おう!

いよいよ受験シーズンの到来です。この時期、私たち特進館学院では「やるべきことはやった、思いっきり暴れてこい!」をモットーとして、学習面だけでなく、体力・精神力や睡眠力・運力・勝負力など、全ての面で子どもたちへの最終サポートを行っていきます。

受験は、一人ひとりの「夢」の実現への節目ごとの目標ですが、その夢を叶えられる人とそうでない人には、大きな違いがあります。それは、「口に出すか出さないか」。自分の夢を人に言うのは恥ずかしいから、胸の内に秘めて誰にも言わない人が多いと思いますが、そういう人の夢はなかなか叶いません。だから自分の夢は、胸を張ってできるだけ多くの人に伝えましょう。それが夢を叶える最大の秘訣です。なぜなら、自分の夢を言い続けていると、その発言に責任が生じて簡単に諦めることができなくなります。さらに、それを知っている人たちが、あなたのために背中を押してくれる。例えば有益な情報をもらえたり、有力な人物を紹介してくれたりする機会が訪れ、そのことによって多くの人たちに助けられて、一歩ずつ夢の実現に近づいていくのです。でも、誰にも言わずに心に秘めている人の夢は、一生秘めたままで叶わずに終わってしまう可能性が高い…。

だから、自分の夢や目標は、恥ずかしがらずにまわりの人たちに口に出して言いましょう!

【上津台】ロジックラボ体験会

特進館学院の『ロジックラボ(もののしくみ研究室)』は新学習指導要領に完全対応!!

2020年度から新学習指導要領では、子どもたちに論理的な思考力の向上が期待され、「プログラミング教育」が全国の小学校で必修化されています。プログラミングにおいて期待される思考力とは、ものごとを順序立てて考える力のことです。決してカッコいいロボットを作って動かしたり、scratchでゲームを作ったりする力ではありません

『ロジックラボ(もののしくみ研究室)』では、カッコいいロボットやゲームは一切作りません。あくまでも、身近にある「もののしくみ」を通してプログラミング的思考力を養います。さらに、算数・数学思考力検定に準拠したカリキュラムで非言語能力も育みます。

これからの世界では遠隔地にいる仲間にスムーズに支持を届け、直接顔を合わせずとも意志共有ができることが必要です。これは、プログラマーでなくとも同じです。

新しい社会を生き抜く力を身につけるため、ぜひ一緒に学びましょう!!

「臨界点」を超える!

今回は、航空機燃料の話しです。たとえば、大阪から札幌までのフライトで、離陸時の距離は約50km、水平飛行時の距離は1000km余り。水平飛行の距離は20倍以上あるのに消費する燃料はほぼ変わらない…って、ご存知でしたか?

飛行機は離陸時に莫大な燃料を消費するのに、一定の高度に達すると少しの燃料でラクラク飛行できる。原子力発電所の原子炉に点火をすると、最初はなかなか温度が上がらないのに、ある瞬間から突然温度が激しく上昇する。このような、エネルギー効率が切り替わる転換点のことを、「臨界点」と呼びます。

勉強や仕事で一生懸命努力しても、なかなかすぐには結果が出ないもの。だからと言って、そこで諦めてしまうことは、最も愚かしいことだと私は思います。なぜなら、臨界点がすぐそこまで来ているかもしれないから。結果は、がんばった時間に比例して出るのではなく、なぜか突然現れるものです。だから、そんなときこそ挫折禁止。あなたが諦めたその時点で、結果が出ないだけではなく、成長が止まってしまいます。特進館の「挫折禁止ステッカー」を差し上げますので、しんどいときは、心の励みに使ってくださいね。(^^)

特進館学院の開校コンセプト

かつて、県内に20校舎展開する塾を経営していた頃にはあまり考えていませんでしたが、特進館学院を開校する時、私は「すべての人がストレスを感じない教室づくり」「大手塾と個人塾の良いとこ取りをする」ことを、重要な開校コンセプトとして考えていました。

塾を長年経営する上で感じていた、生徒の不便解消というテーマ。この教室では、文具を忘れてもすぐに解決、空腹でも食事が調達できるなどの便利さを追求し、100円ショップと大規模スーパーをここへ誘致しました。これは、ここに勤める先生にも同様です。保護者にとっては、送迎時に路上駐車しなくても悠々と待機可能な市内最大規模の駐車場(当時)を設置。待ち時間に、買い物を済ませることができる。こういうことってとても大事なことだと思います。

「良いとこ取り」とは、大手塾の強みの情報力・システム力と、個人塾の良さの面倒見の良さ・(先生の転勤がない)安定性」です。そのため小さな校舎を多数作らず、大規模校舎にこだわりました。コンビニ塾からデパート塾への転換です。どれだけ授業や教材に力を注いでも、生徒・保護者がストレスを抱えていては、充分な学習効果は期待できません。子どもたちには、心身ともにベストな状態で学習してほしい。だから私たち特進館学院では、教室環境のみならず、教室外の環境にもきめ細やかな配慮を施し続けてまいります。