第1回「三田祥雲館模試」のご案内

実施日:6月28日(日)

集 合:13:45

試験時間:14:00~16:10 検査Ⅰ・Ⅱ

16:20~17:00 社会解説(希望者のみ)

16:10または17:00 生徒解散

受験料:無料

受験対象:中学3年生(塾生および一般外部生)

持ち物:筆記用具・コンパス・定規

特 典:一般外部受験生は、模試帳票による進路相談と体験授業を受けていただけます。

申込方法:ページ右下「入塾面談・教室見学・24時間WEB予約」から上記日時を入れてお申込みいただくか、教室受付に置いております申込書に必要事項をご記入の上ご提出ください。

『附属池田高校 進学説明会』

緊急事態宣言の影響で延期になっておりましたが、6月5日㈯に開催決定!

予約制となっておりますので、参加ご希望の場合はお電話にてお申込みください。

その他、ご質問等でもお気軽にお問い合わせください。

「多店舗展開塾」の落とし穴

特進館学院が、意味なく校舎数を増やさない理由の一つに、「教務サービス低下の懸念」があります。『働き方改革』が叫ばれる昨今ですが、この引き金となったのが「膨大な残業の強制」による不幸な出来事の頻発にあったのではないかと思います。

多店舗展開塾の教師の仕事には、少なからず校舎間や本部などとの「移動」があります。加えて、拠点が多くなれば社内のコミュニケーションの希薄さを克服するための「会議」を頻繁に開催することになります。移動も会議も、それぞれ長い時間を要します。

塾の教師は、それらに加えて「授業」という最も重要なミッションがあります。つまり、「移動と会議と授業」で1日8時間をほぼ消化。休憩時間も取れずにパンを片手に大急ぎで車で校舎へ疾走…なんて始末に。以前の私がそうでした。(汗) その結果、授業の準備や教室運営・研修などの全体業務は当然長時間残業で…ということになります。塾業界には残業月100時間超のブラック塾が数多。そんな状況で、教師は心も体も疲弊し、生徒によい授業を行うことなど不可能です。特進館学院は、ご承知のように1校舎。意味のない会議や移動はなく、残業もほとんどありません。だから、私たちは健全な心身で『教務に打ち込む』ことができる。たったそれだけのことです。