「恥ずかしい」は、成長の証

子どもの頃、部屋の掃除をしていたら、たまたま1年前に書いた作文が出てきて、ついつい読んでみると唖然!! 文字はへたくそ、文章は支離滅裂で、恥ずかしくて一人で顔を真っ赤に。

そのような経験は、誰にでもあるのではないでしょうか? 大人になっても同様で、数年前に作成した企画書を見つけて思わず赤面し、叫びそうになるなんてことも…。

私は、そんな経験を味わうたび、「自分が成長したという証だ」と、ポジティブに考えるようにしています。人間は〝成長する生き物〟です。たとえ何歳になっても。だから、過去に自分が作り出したものを見て、恥ずかしいと感じなくなったとき、自分の成長は止まってしまったということになると思います。

人生を長く歩んでいると、思い出したくないくらい恥ずかしい経験をすることは多々あります。でも、それをイヤな思い出と決めつけてしまわすに、「自分の成長の証」と、前向きに受け止めるのもひとつの考え方ではないでしょうか? 数々の失敗経験も同様です。

その考え、ちょっと楽観的すぎるのでは…と笑われるかもしれません。これが私の生き方ですので、どうか温かい心でご理解くださいませ…(笑)。

冬期入塾テスト受付中!

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定期テスト攻略法[生徒向け]

定期テストでは、直前までの授業内容が出題範囲。だから、好成績を収めるには普段の

授業が大切です。今日から「ウマイ授業の受け方」を身につけてしまえば一夜漬けなんか

しなくても、結果はついてくるはず。実際みなさんが学校の授業中に行っていることは、大きく分けて、次の5つになります。

先生の話を聞く/②板書をノートする/③問題を解く/④実験・実技・工作など/⑤配付物をもらう

どれが多くなるかは、教科によって違います。数学は、③中心で①と②。理科のメインは、①②でたまに④。実技系は、おもに④で①②は少なめ。でも、定期テストで全教科を通して大切なのは①と②です。あわせて、⑤の配付物の扱いも結構ポイントになります。だから、ふせん・マーカー・クリアファイルなどを活用して、「情報収集」行うことが成功のカギ!

授業で、自分は何をしようとし、また、先生は何をさせようとしているかを考えてみる。

それはおもに2つです。 ①学習内容の理解/②定期テストの情報収集

①だけを意識するのではなく、情報を集めてみましょう。授業の受け方を少し工夫するだけで、役立つコトがたくさんあるはず。そこをぜひ意識してみてください。みなさんの成功を祈ります!